国連安保理が「謝意」決議へ、アフガン対テロ作戦参加国に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070919-00000001-yom-int

突然こんなニュースが飛び込んできましたが,政府・与党はそこまでしてテロ特措法を通したいのでしょうか。先日は,現在のテロ特措法のかわりに新しい法律を作るような話もありました。


2週間ほど前の記事ですが,テロ特措法に関して以下のような記事がありました。自分でブックマークはしていたのですが,時間がなくてブログに書くことができませんでした。こういう記事を読むと,どんどん政府・与党が信じられなくなります。

ところが、8月31日深夜放送の「朝まで生テレビ」で、橋本元首相の秘書官だった江田けんじ衆議院議員(無所属)が驚くべき資料を出してきた。

それは、アメリカの第5艦隊の正式なホームページに掲載されていた情報で、「日本からインド洋に出ているイージス艦が給油をしている油の85パーセントにあたる8662万9675ガロン(約30万キロリットル)がアフガン戦争ではなく、イラク戦争に送られている」というものだった。

日本政府の主張は、イラク戦争とアフガン戦争は違い、アフガン戦争は世界のほとんど国が協力しているから日本も協力するべきだし、今後も協力を続けるべきだというものだった。

しかし、この資料で明らかになったのは、「国際社会の一員としてアフガン戦争に協力している」というのは政府の建前で、実は「日本はイラク戦争に協力している」というものだった。政府は国民をだましていたということになる。

日経BP社の記事http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070906_26th/

江田憲司衆議院議員のサイトの記事江田けんじNET

アメリカの第5艦隊のホームページの消去された内容をまとめている記事http://k1fighter2.hp.infoseek.co.jp/TeroTokuso/OperationIraqiFreedom.htm