7月7日は目が離せない「三菱東京UFJの憂鬱」

7月7日は目が離せない「三菱東京UFJの憂鬱」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

開発工数11万人月、投資額2500億円とはさすがに桁が違います。関わった人数は協力会社も含めると1万人弱にもなるとのこと。これだけ規模がでかいと何が起きても驚けませんね。システム開発の仕事をしていればなおさらです。(ちなみに、私の仕事はこの規模の1万分の一以下の小さな仕事ですが(苦笑)


それにしても、三菱東京UFJはこの件についてあまり広報していませんね(私が知らないだけ?)。もっと、広報して利用者に自衛を求めてもいいような気もしますが・・・。新潟県中越地震の後、東京電力刈谷原発の状況をCMでよく流していますが、あのくらいやってもいいのではないかなと思います。もちろん、あまりやりすぎて利用者の不安を煽るのは逆効果ですが。


そういえば、この記事を見ていたら大学のゼミの同期が三菱系の情報システム会社にいることを思い出しました。もしかしたら、引っ張り出されているかもしれません。とはいっても、あまり開発の仕事には関わっていないようなことを言っていたので、関係ないかな。おそらく、こういう時に駆り出されるのは2次請け・3次請けの下請け会社の方々になるのでしょうね。もしかしたら、このブログを見ている方の中にも関わっている方がいるかもしれませんね。


とりあえず土曜日にちょっと遠出をしなければならないこともあって、多めにお金をおろしておきました。何も起きて欲しくはありませんが、何が起きても驚かないようにしておこうかと思います。関係ないですが、サミットも近いですしね。