一口愛馬近況・・・今年最後の出走はメトロノース!

  • ヴァイスハイト ・・・イクタTF。周回コースでキャンター1600mを2本と坂路で15−15を1本行っています。「ここまでリフレッシュに努めたことで、疲れがだいぶ抜けたようなので先週末に坂路に入れて軽く登坂してみました。その後、体調や脚元に問題は見られませんでしたので、さっそく今週より坂路で15−15の時計を出しています。スムーズに登坂していましたので、今後もしっかり乗り込んでいけるでしょう」
  • ピースエンブレム ・・・山元TC。周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週はハッキング程度でしたが、またひとつ進めて現在は軽めのキャンター調教を行っています。裂蹄した蹄は乗る分には問題ないものの、まだ完全に治ったわけではありませんので、負担がかかりすぎないように細心の注意を払いながら乗っていきます」
  • メトロノース ・・・19日の阪神競馬(逆瀬川S・芝1800m)に和田騎手で出走いたします。
  • トーンチャイム・・・社台F。この中間も先月と同じペースで乗っています。周回馬場で常歩3000m、ダク1200mを踏んでから、2000mを軽めキャンターで乗っています。ペースアップしていきたいところですが、無理なく状態に合わせたメニューを継続していくことが早道です。逸る気持ちを抑えて、ペースアップするタイミングを計っていきます。現在の馬体重は510kgです。
  • クラウソラス・・・山元TC。坂路でハロン17秒のキャンター調整を行っています。「背腰に疲れが目立っていたのでこれまでは周回コースをメインに乗り込んでいましたが、移動当初に比べれば疲れは取れてきました。それにともない、この中間から坂路調教に切り替えています。じっくり乗り込んで一歩ずつ前へと進めていきたいですね」
  • リズモア・・・山元TC。ウォーキングマシン内でダク調整を行っています。「体調面がひと息のため、毛ヅヤがあまり良くないように見えます。体質の改善には時間をかけなければいけませんし、今は辛抱強く待って、少しでも早くいい状態になるように動かしていければと思っています」
  • ピンクアリエス・・・NF早来。屋内周回コースで軽めのキャンターを行い、トレッドミルでの運動を行っています。「この中間から、キャンターでの運動を再開しました。ごく軽めのキャンターではありますが、今後も動かしながら慎重に様子を見ていきます。馬体重は490キロです」