ノンフィクション作家・柳田邦男さん

「人生には三度絵本と出会うときがある」という言葉が印象的でした。柳田さんのいう『三度』とは,「自分が子供のとき」「親となって子供のために読み聞かせるとき」「子育てを終えて自分のために味わうとき」の三度だそうです。一冊の絵本は、一回読んだら終わりではなく自分の段階にしたがって何回か読むと違う味わいが出てくるそうです。そういえば、絵本ではないですが私もPodcastingで昔読んだ名作を聴いているとわからなかったことがわかったり,違う味わいが出てきたりします。これも同じようなことなのでしょうね。