2008-06-17 今年32冊目 白洲次郎の日本国憲法 書籍 我々は戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない。 アメリカに対しても、敗戦後アメリカの言いなりになった政治家・官僚に対しても、戦争責任に対しても、日本国憲法に対しても、自らの「プリンシパル(原則)」を貫いた人生は、まさにロールモデルにふさわしいかもしれません。「偉大なコーディネーター」だった彼が表舞台に立たなかったのは、あまりにも先見性があり過ぎたからかもしれませんね。