システム開発における「財政健全派」と「上げ潮派」

自民党総裁戦のニュースを見ていて、システム開発でも「財政健全派」と「上げ潮派」がそれぞれいるのではないかと、ふと思いました。例えば、予算オーバーの要望は徹底的に断るのが「財政健全派」、次の発注を期待してある程度のオーバーは引き受けるのが「上げ潮派」、といったところでしょうか。ちなみに、私の前の上司は前者で、今の上司は後者です。私自身はどちらにもなりきれていません。どちらかというと「上げ潮派」のほうがいいような気がしますが、時と場合により使い分けるのが本当は正しいのでしょうね。


ちなみに、国家財政に関しては私は「財政健全派」、プライマリーバランス重視です。「上げ潮派」はどうも好きになれません。