キリン一番搾りマイナーチェンジ

ushi10192009-03-19


あまり知られていませんが、キリン一番搾りが今年の3月にマイナーチェンジしています。どう変わっているのかと言いますと、原料が変わっているのです。私の家の近くのコンビニや酒場ではすでに変わっているところもあれば、まだ変わっていないところもあります。この変更を某Podcastで聞いて以来飲み比べをしようと思っていましたが、ようやく今日できました。右の写真が新旧の一番搾りの写真、左が旧で右が新です。缶の色が微妙に違います。新しい缶には、「麦芽100%」の表示があります。下が側面の写真です。新しい缶の説明からは「コーン・スターチ」が消えています。いざ飲み比べてみると、古いほうが甘く感じます。新しいほうがわずかに麦の香りが強いです。ただ、わずかな違いなのでこの違いがわかる人はよほどのビール通です。我こそは違いがわかるという方は、いざ挑戦!この2本だけではわからないと言う方は、スターチ入りのアサヒのスーパードライや副原料なしのサントリーのモルツなどど飲み比べるとわかりやすいかも*。


* ちなみに、現在のビール売り上げのトップはアサヒのスーパードライですが、私はスーパードライがほかのビールほど得意ではありません。今回思いましたが、それは副原料が入っているせいかもしれません。ビール工場見学で「ビール純粋令」の話を聞いて以来、私はすっかり副原料なし派です。