ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

今週の月・火でいったん読み終え,今日の講演会の帰りに改めて読んだ。一番残ったのは「生きるために水を飲むような読書、パーソナル・カミオカンデ」の章。私も「生きるために水を飲むような読書をしたい」。そして、自分が飲んだ「水」を「ここにはこういう水がありますよ」と他人に教えられるようになりたい。そう思った。例えばこの本の中に出てくる団塊の世代の方のブログ筆者のように。いってみれば、この団塊の世代の方のブログ筆者は私にとってある意味ロールモデル。そのために、「水」を求めるところから始めてみたいと思う。