桜井進さん(サイエンスナビゲーター)

Podcastネタを書くのは久しぶり。毎週聞いてはいるのですが。ラジオ版・学問のススメ、今回は桜井進さん。2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49)実況解説! インド式算術などの著者です。全4回のうち、前半2回はドラえもんから学べることなど2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49)の書籍について、後半についてはA4やB4の用紙や、名刺の縦と横の関係やインド人がどのようにして数学を学んでいるかについて語られています。2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49)について、Podcastの中で印象的な言葉があったので、要約してみます。


ドラえもんについては、私が作りたいわけでも誰かに製作を御願いしたいわけでもありません。
現在、人類は様々な問題に直面しています。それらの問題を解決して我々人類が生き残るためには、我々人類は科学的にも倫理的にも劇的な進歩を遂げねばなりません。そして我々が問題を解決して生き残れるなら、ドラえもんを誕生させるくらいに人類は進歩しているはず。だから、「2112年9月3日ドラえもんは本当に誕生する!」のです。

この言葉の裏には、「ドラえもんを誕生させられるくらいに進歩しなければ、人類は生き残れないよ」と言う言葉があると思います。それにしても、自分たちの子供や孫がもしかしたらドラえもんのような人型ロボットと出会うかもしれないと考えると、なんだかわくわくしますね。