硫黄島からの手紙

土曜日に見ました。映画館にいる人はいつもの映画と違って自分より上の年代の方が多かったような気がします。映画の内容はいかにもクリント・イーストウッドが作った映画といった感じでした。自分の隣りの席の年配の方が物足りないといっていましたが、それは戦争の悲惨さを積極的に描いていない方でしょう。クリント・イーストウッドの映画は事実を淡々と描いて見ているほうに考えさせるものが多いような気がしますが今回もそのような感じでした。