一口愛馬近況・・・今週はヴァイスハイト、メトロノースが出走.ビクターズレイ、グレースチャーチは引退。

  • ヴァイスハイト ・・・14日の阪神競馬(3歳上500万下・ダ1200m)に出走。
  • ビクターズレイ  ・・・9/10(水)の午後に診療所で患部のエコー検査をおこないましたが、JRAの獣医師からは屈腱炎の診断がくだされました。そのため同馬をこのまま引退させることにいたしました。
  • フォーカライズ  ・・・10日は美浦坂路での追い切り(計時不能−40秒4−25秒6−12秒3)。先週帰厩して今週より軽く時計を出しています。相変わらず馬場に入ると元気いっぱいですね。少し時間は掛けていく必要があるかもしれませんが、忍耐強く取り組んでいくつもりです
  • パローレ ・・・早ければ20日の札幌競馬(3歳未勝利・芝1800m)に出走予定。
  • グレースチャーチ ・・・先週の水曜日に栗東に戻ってきて木曜日より調教を再開していましたが、その後歩様が悪くなり、乗れない状態だったためプール調教に切り替えていました。今の状態だと、正直、未勝利戦の期間中に競馬へ向かうのは厳しい状況です。左脇と肩の筋肉と筋の付着部分が弱く、まだ成長しきっていない面があります。しっかりとしてくれば走ってくる馬なので、ここは一旦立て直して、いい形で戻ってきてくれればと思います」(松元師)未勝利戦終了時期と現在の状態を併せ考え、再ファンドを前提とした引退手続きをとることにしました。17日に中央競馬の競走登録を抹消し、地方競馬へ転出することになります。規定の条件を満たせば、出資会員の皆様を対象に再募集を行い、JRAに再登録する予定です。
  • ルーシエン ・・・ウォーキングマシン調整。「右前脚に負った捻挫は徐々によくなり、歩様も確実にスムーズさが増しています。ただし、腫れが完全に引いていないのでもうしばらくはマシン程度で様子を見ていくことにします」
  • ピースエンブレム ・・・速めのところを継続していますが、一度入厩を経験した馬ですから難なくこなしています。馬体を見るとまだ良化の余地は残るので今後も速目を重ね、更に状態を上げていきます
  • セカンドフラッシュ ・・・以前は脂肪が乗った馬体造りでしたが、しっかりとコースで乗ることでシャープさが増してきました。このペースで進められれば10月には何時頃に移動できるかメドが立ちそうです
  • ロールプリンシパル ・・・常歩を開始。「8月の検査では右前蹄骨にそう目立った良化がありませんでしたが、それよりは快方に向かっていることが確認できたので5日より乗り運動を開始しました。まだ試し乗りの段階ですし、休養理由が蹄骨の骨折ですから、当面はじっくり進めていくことになります」
  • メトロノース ・・・14日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1400m)に武豊騎手で出走。