ジョハリの窓
自分がとっているメルマガプロジェクトマネジメントOS本舗-プロジェクトマネージャー養成マガジンPMOSよりの要約メモ。
話し合いの送り手と受け手の間には、その話について、自分と他人、知っていると知らないの2×2のマトリクスの関係があります。
・自分は知っている、他人も知っている部分:「開放の窓(公開された自己)」
・自分は知っているが、他人は知らない部分:「秘密の窓(隠された自己)」
・自分は知らないが、他人は知っている部分:「盲点の窓(自分は気づいていないが
、他人からは見られている自己)」
・自分は知らないし、他人も知らない部分:「未知の窓(誰からも知れれていない自
己)」コミュニケーションには、開放の窓の部分を広げていくこと
1.秘密の窓の部分を狭め開放の窓を広げる
2.盲点の窓の部分を狭め開放の窓を広げる
3.未知の窓の部分を広げ開放の窓を広げることが重要です。
1.では、他人が知らない部分を知ってもらうこと(自己開示)であり、そのために
は、自分のことをさらけ出す雰囲気や聞いてもらえるという状況や傾聴が必要です。2.では、自分が知らないことで他人が知っている部分を自分が知ること(フィード
バック)であり、他人からは、気づかせる、考えさせるための質問や考えを伝えるこ
とが必要です。3.では、未知の部分を探求するために、思わぬ自分を発見するためにいろいろな角
度から考えていくための質問が必要です。