いろいろ考えさせられた2週間

久しぶりにここに書くことになる。この2週間、いろいろなことがあった。あったというよりあり過ぎた。事態がめまぐるしく変わり、そのたびに自分の判断が変わった。今でも何が正しい判断だったのかわからない。この2週間にあったことはここには書かない(書けない)が、2週間の間に自分が学んだこと、自分が出会い支えとなった言葉をここに書いておこうと思う。

選べる道は
たくさんある
だけど
歩ける道は
ひとつだけ

大谷 徹奘『自分で選んだ道なのに』より

野球なら
カーブも
フォークも
いいけれど
人と人とは
ストレート

大谷 徹奘『自分で選んだ道なのに』より

こうして考えると、結果的に起きたことは1000分の1の偶然であっても、それは本来1億分の1くらいの偶然であったものが自分の意志に基づいた情報収集や発信が布石となり、1000分の1の偶然にまで高まってきたのだ、ということが分かります。

偶然を起こし、偶然を生かす方法 http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi04.htmlより

相手の要請を断るときこそ、相手の立場を考え、出来る限りの対案
を考え、相手の気持ちを自分の気持ちのように大事に考える


断ることによってかえって相手からこちらへの信頼が増すとか、あ
るいはこちらに対してファンになってしまう位の気合いと誠意が必要

勝間和代『断る力』より

「じゃが兼続、そなたは迷うことだらけじゃ。だからこそ見つけられるものがある。」

天地人』より

選択肢がひとつだってかまわない。
立派な選択肢じゃなくても、かまわない。
失敗したってかまわない。
選んだということが、自分の意思である。

山田ズーニー『17歳は2回来る』より

自分を「選択」まで導いてきた意志の集積に比べれば、「結果」は小さいことだと私は思う。
(中略)
だから、有利でもなく、不利でもなく、意志に忠実な選択こそが、自分の人生を創っていくんだと私は思う。

山田ズーニー『おとなの進路教室』より